2008年1月21日月曜日

ローマ人の物語

塩野七生のライフワーク「ローマ人の物語」を読み直しています。
何度読んでもその面白さは変わらない、というかますます引き込まれるという感じで、名著とはこのような作品なのだと得心。
同時代を描いた歴史書、学術書を読んでもこのような面白さはありません、著者・塩野七生の人間観に基づいた解説が真に的を得、そして著者の情熱が伝わってくる、そのことがこの著作を生き生きとさせているのでしょう。
ローマ帝国が滅亡した後、ローマの興隆期の社会・政治そして人間に対する現実的な考え方を最も的確に受け継いだのがベネチュア共和国だったのだと感じます。
東地中海クルーズに行く前の必読書にやはり「ローマ人の物語」を加えることになりそうです。

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